ゴキブリ幼女「ふぇぇ……」チョコココ
ぼく「おっ、かわいいゴキブリちゃんだね」
ゴキブリ幼女「ふぇっ? かわいい?」
ぼく「うん、なんだかチョコチョコしててかわいいよ」
ゴキブリ幼女「えへへ///そうかなぁ///」
ゴキブリ幼女(かわいいだなんていわれたのはじめて///)
ぼく「ほら」スッ
ゴキブリ幼女「!!」ビクッ
チョロロッ
ゴキブリ幼女「…………」ジーッ
ぼく「ははは、心配しなくても取って食ったりはしないさ」
ゴキブリ幼女「ほんとう?」
ぼく「本当だよ、おいで」
ゴキブリ幼女「……うん」チョロロッ
ぼく「ははは、ゴキブリ幼女ちゃんは愛くるしいなあ」
ゴキブリ幼女「うふふ、うれしいなあ///」
ゴキブリ幼女はあと30人いるな
マジキチと言いたいところだが続けろ
ぼく「ほーれこちょこちょ~」
ゴキブリ幼女「ちょっと! きゃははは!」モゾモゾ
ゴキブリ幼女「くすぐったいよ~」
ぼく「はははは」
ゴキブリ幼女「よーし、しかえししちゃうぞ~!」チョロロッ
ぼく「うわあ! 服の中を這い回るのは反則だって!」
ゴキブリ幼女&ぼく「「はははは」」
ゴキブリ幼女「よーし、しかえししちゃうぞ~!」チョロロッ
この一行の破壊力がやばい
ぼく「それじゃあもう遅いからお帰り?」
ゴキブリ幼女「わかったんだよ」
ぼく「悪い蜘蛛さんに食べられないようにね?」
ゴキブリ幼女「だいじょうぶだよ~」
ぼく「この家はゴキブリ幼女ちゃんたちが食べるものはいっぱいあるから安心してね」
ゴキブリ幼女「うん! ばいばいお兄ちゃん!」チョロロロ
ぼく「ばいばーい♪」
——ゴキブリハウス
ゴキブリ幼女「人間のお兄ちゃん……」ポーッ
ぼく『かわいいよ』
ゴキブリ幼女「かわいい、って……///」ポーッ
ゴキブリ熟女「おや、ゴキブリ幼女どうしたんだいボーっとして」
ゴキブリ幼女「あ、ママ」
ゴキブリ熟女 とかww
ゴキブリ幼女「わたしね……恋しちゃったの///」
ゴキブリ熟女「ほほう、一体何処のオスにだい?」
ゴキブリ幼女「あのね……わたしたちの住んでるこのおうちの人間さん!」
ゴキブリ幼女「きゃ! 言っちゃった!///」
ゴキブリ熟女「……悪いことは言わない、やめときな」
ゴキブリ幼女「!?」
ゴキブリ幼女「どうして!?」
ゴキブリ熟女「あいつは人間にしては良い奴だよ」
ゴキブリ熟女「——でも人間は人間だ」
ゴキブリ幼女「そんなことないもん! お兄ちゃんは他の人間さんと違うもん!」
ゴキブリ熟女「……あんたのゴキ生だ、好きにしな」
ゴキブリ熟女「でもあたしゃ、親としてあんたに忠告だけはしておいたからね」カササッ
ゴキ生ワロタwww
ゴキブリ幼女「へんなママ……」
ゴキブリ幼女「よぅし、決めた!」
ゴキブリ幼女「わたし早くおとなのおんなになってお兄ちゃんのお嫁さんになる!」
ゴキブリ幼女「そしていっぱい卵産むんだ! きゃっ///」
ゴキブリ幼女「そのためにはいっぱいごはん食べなきゃ! よーし!」チョロロロ
ゴキブリ熟女「……人間に恋、か」
ゴキブリ熟女「血は争えないねぇ……」
ゴキブリ熟女「お兄ちゃん……」
それからゴキブリ幼女はぼくに相応しいゴキレディになるため
来る日も来る日も食べた
時には台所の食料カス
時には洗面台の抜け毛
食べられるものは何でも食べた
そうして彼女は他のゴキ女が羨む完璧な黒光りボディを手に入れたのだった!
ゴキブリ幼女「あれから私の身体は成長した」
ゴキブリ幼女「それでも私の気持ちは変わらないよお兄ちゃん!」
ゴキブリ幼女「私の初めて……受け取ってくれるかなあ///」カササッ
ぼく「最近ゴキブリ幼女見ないなー」
ゴキブリ幼女「お兄ちゃん!」カサッ
ぼく「!!!!」
嫌な予感しかしない
これは……
やめてくれよ…?
ぼく「動くなァ!!」
ゴキブリ幼女「!?」ビクッ
ゴキブリ幼女「び、びっくりさせないでよお兄ちゃん」
ゴキブリ幼女「私だよ? ゴキブリ幼女だよ……」カサカサ
ぼく「動くなと言っている!」パァン
ゴキブリ幼女「ひっ!」カサ
ぼく「古よりの盟約を忘れたか? 黒の移住者よ」
ゴキブリ幼女「な、何を言って——」
ぼく「私は貴様ら黒の移住者を受け入れよう」
ぼく「寝床と食料も与えよう……」
ぼく「しかしッ!」
ぼく「その条件を忘れたとは言わせぬ……」
ゴキブリ幼女「え……?」ガクブルカサカサ
ぼく「『成虫となったゴキは我が目前に姿を現してはならない』」
ぼく「視界に入るだけで不愉快なんだよこの不快害虫がァ!!」
ゴキブリ幼女「そん、な……嘘だよね……」
ゴキブリ幼女「お兄ちゃん……あんなに私のこと……かわいいって……!」カサッ
バァン!
ゴキブリ幼女「いたいっ!」ポテ
ぼく「……この程度で死ぬ貴様らではなかろう」
ぼく「覚えておけこれは警告だ」
ぼく「二度目はないぞ……」キンチョール
ゴキブリ幼女「うぐっ……ぐすっ……」カササ……
ひでえ…
ゴキブリ幼女「うっ……うううううっ!」
ゴキブリ幼女「どうしてっ! どうしてお兄ちゃん……」
ゴキブリ幼女「私、お兄ちゃんのために」
ゴキブリ幼女「お兄ちゃんに相応しいゴキブリになるために」
ゴキブリ幼女「頑張ってセクシーなゴキ女になったのに……」
『この不快害虫がァ!!』
ゴキブリ幼女「……あはは、そっかぁ、お兄ちゃんは成長した私は嫌いなんだぁ」
ゴキブリ幼女「それじゃあ……私は何のためにっ……!」
ゴキブリ幼女「うわあああああああああん!!」
ゴキブリ幼女「……はぁ、もう全部が虚しい……」
ゴキブリ幼女「もう、死んじゃおっかな……」ボソッ
蜘蛛「ちっすwww」テコテコッ
ゴキブリ幼女「あっ……」
蜘蛛「ウマそうな餌っすねwww体液吸っちゃうっすよwww」ニジリニジリ
ゴキブリ幼女「……好きにして、私はもう疲れたよ……」
ゴキブリ幼女「いっそ、もうお兄ちゃんを不快にしないよう」
ゴキブリ幼女「二度と会わないよう」
ゴキブリ幼女「ここで死んじゃうのもいいかもね……」
蜘蛛「いただきまっすww」アーン
ドンッ
「諦めるんじゃないよッ!」
ゴキブリ幼女「はっ……ママ……?」
ゴキブリ熟女「はぁ、はぁ……間に合ったみたいだね」
ゴキブリ幼女「どうして……私はもう——」
ゴキブリ熟女「死にたいなんて言うんじゃない!」
ゴキブリ幼女「!!」
ゴキブリ熟女「あたしもね、かつてあの人に恋をしたんだ」
ゴキブリ幼女「えっ?」
ゴキブリ熟女「あの人は小さい頃のあたしをよく可愛がってくれたもんさ」
ゴキブリ熟女「でもそれも小さい頃だけ」
ゴキブリ熟女「所詮ゴキブリはゴキブリ、人間から見たらただの気持ち悪い虫さ」
ゴキブリ熟女「つらかったねぇ……生まれて初めての失恋だったから」
ゴキブリ熟女「でもねぇ!」
ゴキブリ幼女「!」
ゴキブリ熟女「その失恋を乗り越えてあたしは父さんと出会ってあんたたちを産んだ」
ゴキブリ熟女「今のゴキ生も、あたしにとっちゃ間違いなく幸せなんだ!」
ゴキブリ熟女「だから……その若さで諦めるなんて言うんじゃないよ……!」
ゴキブリ幼女「ママ……!」ウルッ
蜘蛛「ッてーなこのババア!」
ゴキブリ熟女「ここはあたしに任せて……逃げな!」
ゴキブリ幼女「でもっ!」
ゴキブリ熟女「いいから早く!」
蜘蛛「ぶっ殺してやる!」シャー
ゴキブリ熟女「うおおおおおおおおおお!!」ガキッ
ゴキブリ幼女「ッ! ありがとう、ママ……!」カサササッ
カーチャン
ゴキブリに蜘蛛とかこいつの家どんだけ汚いんだよwww
ゴキブリ幼女(逃げなきゃ——逃げなきゃ!)カサカサー
ゴキブリ幼女(そして生きるんだ、ママの分まで——!)カサカッサ
ゴキブリ幼女(私は——)コツン
ゴキブリ幼女「えっ?」
ぼく「……あ?」
ゴキブリ幼女「あ、あ、おに、いちゃん……」
ゴキブリ幼女「これは……ちがっ……」
ゴキブリ幼女(! もしかしたら、お兄ちゃんならママを助けられるかも!)
ゴキブリ幼女「お兄ちゃん! ママが蜘蛛に食べられそうなの!」
ゴキブリ幼女「お願い助けて!
そしたら、もう二度とお兄ちゃんの目の前には現れないから!」
ぼく「…………」
ゴキブリ幼女「お願い……どうか……」グスグス
ぼく「ふう、わかったよ」
ゴキブリ幼女「ほんと——」
プシュウウウウウウ
ゴキブリ幼女「あ゛っ……がっ、ごほっ……!?」ジタバタ
ぼく「よーくわかったよ、お前らゴキブリに学習能力がないことが」シュウウウウウ
ゴキブリ幼女「や゛め゛っ……お゛に゛っぢゃ……!」ギィギィ
ぼく「言ったはずだけど? 『二度目はないって』」
ゴキブリ幼女「あ……ぅ……」ピクッピクッ
マジカー
こうして霞みゆく私の視界に映っていたのは
まるでゴミを見るような目で私を見るお兄ちゃんでした
私はただ、愛されたかっただけなのに
私はただ、ゴキブリに生まれただけなのに
それは、そんなにも罪深いことですか?
もう——あの頃には戻れないの?
『ははは、ゴキブリ幼女ちゃんは愛くるしいなあ」』
『うふふ、うれしいなあ///』
——
————
——————
ぼく「あーあ、これだって片付けなきゃいけないじゃんか」
ぼく「死んでからもキモいなんてホント、最悪だわゴキブリって」
ポイッ
おわり
爽快END乙
なかなかのゴキブリエンドだった
何故こんなスレを建てたか自分でもわからない
ちなみに半分実話
>>88
詳しく
>>89
実際チビゴキは見逃してやってるし成虫も姿を表さなければ積極的に殺しはしない
チビとあったら「姿を見せなければ殺しはしない」って言い聞かせてる
んで去年一回ゴキが現れたときにぼくと同じように警告したら
その夏は出てこなくなった
ゴキブリって結構頭いいんだわあいつら
ごきチャって言う釘宮と能登の声のアニメがあってだな
>>106
ごきチャかわいいなコレ
>>107
あれならイケるよね
元スレ ゴキブリ幼女「ふぇぇ……暗いとこににげなきゃ……」
https://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1405622148/
コメント一覧 (22)
-
- 2014/07/21 06:29
- ごきチャマジ可愛い。
-
- 2014/07/21 06:49
- センスあるな
-
- 2014/07/21 06:54
- 読後感が酷いwww
-
- 2014/07/21 07:55
- ※この話は実話を元にしたフィクションです
-
- 2014/07/21 08:53
- 俺「氏ねやああああああああ」ブリブリブリびちびちびち
-
- 2014/07/21 08:54
- 泣いた
-
- 2014/07/21 09:00
- 俺は「ゴキブリだって生きてる」って発想が頭をよぎって以来、マジで頃せなくなった・・・
-
- 2014/07/21 09:29
-
※7
優しい世界
-
- 2014/07/21 09:32
- アリエッティ放送後はよくある
-
- 2014/07/21 10:16
-
すばやいだけでなんでこんなに言われるんだろうな
いや今の時代はタダの虫もかなり肩身狭いだろうが
-
- 2014/07/21 10:43
-
なかなか文才あるな
幼女ゴキに少し感情移入しちまったw
-
- 2014/07/21 10:47
-
>>10
食ってるものがまず汚い
細菌、雑菌まみれのボディ
頼んでもいないのに家に出没してくる
角がない
似たようなカブトムシがアレだけ人気あってGが嫌われるのはこの4点だろう
-
- 2014/07/21 10:58
-
まじちき
-
- 2014/07/21 11:44
- じょうじじょうじ じじょう じょうじょう
-
- 2014/07/21 12:09
- それでも僕は奴らを頃す
-
- 2014/07/21 12:24
- ごきチャのおかげで容姿だけはすぐに思い浮かんだ
-
- 2014/07/21 13:51
-
〜レントシーキング〜
公的制度を誘導・利用して、自由競争とは異なる方法で自らの利益を得ようとする行為。
日本では、「人材対策基金」等の創設・維持・増額を「中小企業庁」へ働きかけ、派遣利権で私腹を肥やしている「パソナ」と「アソウ・ヒューマニーセンター」が代表的なレントシーカー。
\ ヽ | / /
_パソナ アソウ 利権_←Search
/ / | ヽ \
-
- 2014/07/21 15:33
-
実に可愛そうな生き物だよな。
即刻殺すけど。
-
- 2014/07/21 17:05
- ゴキブリに恨まれると 後で仕返しされるぞ
-
- 2014/07/21 17:08
-
そういえば確かに
「見えるとこに出てこなければ殺さないんでマジ出てこないでください!」
って泣き叫びながらG追い払ったらしばらく姿を見ない気がする
-
- 2014/07/21 21:11
- 「ゆっくり虐待 家ゆっくり」で検索するんだぜ
-
- 2015/04/14 10:00
-
これはブチコロが快感かな?
Gだし
