
大造じいさんとガン
>>8
割と名作だよな

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こころクラスに有名でしかも小説限定?
>>68
小説じゃなくてもいいよ
個人的に「資本論」も結構きたし

人間失格より斜陽の方が面白かった記憶がある
>>17
斜陽もくっそおもしろいよな

カフカの「変身」とかも
>>22
グレゴール・ザムザくんね

ディストピア系おすすめだぜ?
>>44
すばらしき新世界?
一回読んでみたいとは思ってた
今さらなんだけどタイトルだけじゃ内容さっぱりわかんないやつ多すぎてやばい
ぱっと見ヘミングウェイ人気だな
今度読も
>>40
これ、外国の話のなかで群を抜いて面白い
>>40
結構興味惹かれた
苦役列車は人間失格並みに面白かった
>>43
人間失格出されるとよみたくなっちゃう

いつもアルジャーノン推してんだけど今だとにわか臭いからなぁ
>>45
ドラマやってるんだな
もしファンタジーが好きなら十二国記は読んでおくべき
>>58
あれって本なのか
>>60
原作小説だよ
屍鬼と同じ人

そこら辺と肩並べられるかは微妙だけど俺はポール・オースターが好き
ミスターヴァーティゴとムーンパレスがおすすめ
>>59
オカルトなの?見た感じ結構学問っぽくない?
>>59
あれってオカルト扱いされてるのか
名作って、別に大して本気で読んでなくても引き込まれて、脳みそをぐちゃぐちゃにされた気分になる
はてしない物語
大人になってから読んでも面白かった
>>72
ハードカバー版のみおすすめする
>>79
なんで?
>>81
装丁が美しい
あれほど良い装丁を見たこと無い。多分無知なだけだろうが
>>81
話の中に出てくるはてしない物語の本と見た目が同じ
>>88
なるほど 読んでみよ

エミール
読んでると社会から抜け出して野原で暮らしたくなる
昔の教育哲学書だし物言いがくどいが
>>74
え、ルソーのやつ?
社会契約論みたいな感じかな?
>>77
ルソーのだよ
社会契約論は読んだことないからなんともいえないが、ルソーはこれを書いた中で最も重要なものとして考えていて、ルソーの思想の集大成と言われてるよ
>>103
ルソーはヒモやりながら小説ってジャンル作ったところからして好きだから読んでみるわ

蟹工船
>>82
むせいするところまでよんだ

>>80
勝海舟って本出してたんだ
>>84
勝海舟は後年、氷川に住んでいたのだが(西郷より長生きしている)、
そこで筆者が聞いた談話という形の本。
政府軍に攻められて、金はない、兵は弱い、ロシアは幕府に金を貸そうとするみたいな
極限状態の話も書いてある。
>>95
ほう 歴史好きだから面白そう
以下、引用だが、この辺のリアリティとか読まないと分からなかった。
天皇を配慮しておく大昔からの日本の伝統が関連付いていることとか。
> しかるに、それからわずかに三十年たった今日では、時勢が全く変遷して、
> 世間の人は慶喜公が東京にござろうが、静岡にござろうが、いっこう懸念せぬ
> ようになった。徳川の世も、末年にこそあのとおり騒がしくなったけれども、
> その前、長い間にはだれも、朝・幕両立せぬなどと論ずる人はなかったよ。
> それもそのはずで、例えば、おれが安房守になるのでも、けっして幕府が
> 独断でやるのではなくて、一々京都からさしずを受けたのだ。すなわち幕府は、
> どこまでも京都を立てておいたのだ。昔の藤原氏などの専横とは、ほとんど
> 比べ物にならない。
>>110
なるほど
火宅の人
面白いよ
ごくベタだが『ドグラ・マグラ』
自己を喪失した主人公、胎児の夢論文、提示されるドグラ・マグラという手記、狂人の解放治療、無惨絵、遺伝する悪
一つ一つの要素が魅力的かつどっかグロテスクですごく好き
「脳髄はものを考えるところにあらず」とかなんかしらんが妙に衝撃を受け
>>92
三大奇書だっけ

宮沢賢治の短編集
よだかの星とか
>>94
僕も宮沢賢治はよだかの星が一番好きだわ、悲しいって感情にも色々あるなぁと思う

色んなミステリ小説を読んだ後だからこそ『密室殺人ゲーム 王手飛車取り』は衝撃的で面白かった
>>102
ミステリーか アガサ・クリスティー以来だわ 読んでみようかな

シッタカブッタ
>>104
懐かしいwwww

箱男ほど楽しい小説を俺は知らん
>>105
調べたけど題材自体が新しくて楽しそう

箱男で思い出したけど安部公房もいいよね
安部公房はたしか東大医学部出身のバリバリの理系人間で読んでてめっちゃ頭良いのが伝わってくる
いかにも理系らしい論理的な背景描写とか、医学の知識が背景にあるであろう焦りや恐怖や混乱に直面したときの人間のリアルな描写で簡単に引き込まれる
こころとかは現実味のあるストーリーを綺麗な美しい表現で読ませてくれるのに対して安部公房は現実離れしたストーリーを圧倒的なリアリティで読ませてくれるって感じだな
>>120
逆パターンか 良さそう
坂井三郎 大空のさむらい
永遠のゼロ好きなら読んどけ
元帝国海軍航空隊所属のエースパイロットが描いた戦記物 賛否両論あるけど俺は好き
眼球譚は1度は読むべき
読破したら凄い
>>108
バタイユさんですね

大衆の反逆
>>115
オルテガも名前は聞くけど読んだことなかったんだよ

落語と私 これは落語知ってても読むとなるほどと発見がある
他にもあるが一番よかったやつらしいので一冊だけ
>>118
落語か 一度は勉強したいと思ってた

罪と罰
>>117
それ、今読んでる

「レディ・ジョーカー」面白すぎて吹いた
>>121
ギャグなの?
>>123
ちゃうわい
企業を脅迫する計画を立てた人々と、被害者の企業と、警察官の三者を描いたサスペンス
「よくここまで構築したな」っていうくらいのボリュームと複雑さ
というか今のところ高村薫は全部面白い まだ合田雄一郎刑事シリーズと福澤彰之シリーズしか読んでないけど
元スレ 今まで読んだ本で一番よかったやつ教えて
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1432309067/
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海外社会に潜む子供の人身売買を、ドキュメンタリー調でただひたすらダークに描いた作品。
胸糞な性描画もあるからそっちの嗜好がある人ならいいかもしれない
最後まで救いは一切なく、文章を読んだままにしか受け取れない浅学な俺には向かなかった
あとは西遊記とか原作読むと三蔵法師が人間臭くて好き
映画やドラマみたいな仲間を最後まで信じますってキャラじゃないんだよね
ヘッセの『デミアン』はユングの精神分析的要素をスルーするか受け入れられれば、>>1の趣味に合いそう。ヘッセの後期作品は自我の探求がテーマになってるからそちらもおすすめ。
辻邦生は美しい文体を持つ素晴らしい作家だと思うのだが、どうして同世代の三島由紀夫に比べて人気や知名度がないのだろうか
小説ではないけど福岡伸一「生物と無生物のあいだ」→ 科学に関する歴史や逸話を題材
に生命活動の基にある再生と破壊の動的均衡やその均衡崩れたときの許容性、基にある設計の曖昧さであり許容性につながる部分の話とか面白かった。科学よりむしろ哲学に興味ある人におすすめかも。
あと、東条英機の主任弁護人をやった清瀬一郎の「秘録東京裁判」→ 歴的事実を学術的に
検証されたものを読みたければ別のものがいいかもしれないけど。書かれたのが約50年前の戦後20年ぐらい、明治生まれの戦前・戦後とおして政治家で弁護士だった当事者と
いえる人の東京裁判についての見解。現代人が客観的にかつ学術的に検証したものも
大事だけど、実際に体験して見てきた人にしかわからない生の意見というか視点や
世情、雰囲気があった。いかに後世でいろいろと新聞や教育等で自分らの主張に合わせて
解釈したり付け加えてきたかわかる。
続編があるとどうしても読みたくなるような面白い小説で作品の構成も前編をそのまま伏線に使うなど非常に技巧的なんだが全部読むと頭の中に重苦しい霧がかかるような読後感になってしまう
フェルマーの最終定理が挙がってるようなので「放浪の天才数学者エルデシュ」を挙げざるを得ない
博士の愛した数式、のモデルになったと言うかもっと圧倒的に天才で変人で、
若きウェルテルの悩みは読みにくくてげんなりするとこもあるけど面白かった
あと全然雰囲気違うけど荻原浩さんはハズレがなかった
夢野久作のどこが面白いのかちっとも理解できん
青空文庫で『真珠夫人』読んでる。めちゃめちゃ面白い。
意識高くないから、読書は娯楽だと考えてるよ
難しい本を読んであーだこーだ論じる気もないし、自慢する気もない
『我輩は猫である』の迷亭くんや寒月くんみたいなタイプは苦手だね
久間十義の『聖ジェームス病院』オススメ。有名ではないが。
差別はよくないとか言っておきながら白人のアメリカ大陸侵略と先住民虐殺は矮小化して
すべては環境のせいだったとか
あんな本がピューリッツア賞取るってあたりがおかしい
「雲のように風のように」の原作
アニメはよく出来てたけど、そのアニメよりも面白い
魅力的な女の子がいっぱい出てくる
気負いがないのに作者はインテリだなと思う
しかも書いたときの年齢が確か21歳だったかな
若いうちに読んどいた方がいいと思う
人には言えるけど勧めたくはない作品だな
偉そうに言いたくないけど日本人にも通じる部分のある作品だと思ったよ
これだけ違うだけで、こうも違ってしまうのか、みたいな
『雪国』が途中で読んで、勉強に時間を割くために積み。
星新一に興味があるが、どれから手をつけようか困ってる。
一番よかった本は『ブラックジャック』
『サザエさん』『クレヨンしんちゃん』は読みはじめは面白かったが、一気読みには向いてなかった。
『ドラえもん』『ちびまる子ちゃん』も読みたいが、量が多そうなので、オススメの話を教えてほしいな。
バルザックの作品はどれも前半が情景描写がひたすら続くらしい。
俺は『ゴリオ爺さん』しか読んだことないけど、たしか50ページくらい細かい情景描写が続いて(その間会話一切なし)、個人的には退屈で読み進めるのにけっこう忍耐力が必要だった。
でも途中からめちゃくちゃ面白い。
欲望、虚栄心、世間体などなど、様々な人間くさい要素が散りばめられた傑作小説だと思う。
バルザックの観察力、描写力には瞠目させられる。
引きこもりも相反しているようで一緒だ。続けている過剰な生活から立て直す瞬間を見つけるのは困難であり可能である
カフカ、城
保坂和志、未明の闘争
これらの作品は間違いなく、過去の文学の約束事みたいなことを破壊して、壊しながら同時に独特の生理というか世界の触れ様で以って創造を行った。
そこから少しインパクトは落ちて、ガルシア・マルケス、百年の孤独
佐藤賢一は俺も好きだな。登場人物のキャラ付けと熱くなるストーリー展開
が読ませるよね。
時代ものと言っても活劇的なもの以外も面白くて、王妃の離婚なら法律、
カルチェラタンなら神学と当事の論争をテーマにしてて視点の違う楽しみ方が
できるよね。
個人的に一番気に入ってるのが小説ではないけど英仏百年戦争で、おすすめ。
読んでたらごめんだけど。
人間失格
あばばばば
ラブレス
限りなく透明に近いブルー
ある愛の詩
旅のラゴス
有名どころばかりだけど面白かった
ドグラ・マグラはかなり衝撃的だったし、あれを読んだ後はどんな本でも読めるような気がする
時代物なら藤沢周平の蝉しぐれ
ファンタジーなら小野不由美の十二国記
青春物なら誰か忘れたけどいっしゅんの風になれ
男が息苦しさの中で気持を整理してゆく段階の踏み方は、言葉選びはやや中性的なところがあっても、男しか理解できないような狂気を孕む部分はどうやって辿り着いたのかと感心する。
昭和の大阪の風景の描写なんかも、読んでて泣けてくるくらい切なくなる。
それらKindleで読むつもりが、ワシには読みにくいからね、文庫本ならサクサク読みきってたよ多分
紙媒体が手に取り易いんだな…んなこと言って取り残されそう
「ドキュメント パナソニック人事抗争史」岩瀬 達哉
「監察医が触れた温かい死体と冷たい死体」上野 正彦
散歩しながら読んだり率先したら良いのだが。
マーク・トウェイン『不思議な少年』
三島由紀夫『午後の曳航』
以上、瑞々しく残酷で読後「やっぱ子供怖ぇぇぇ!」3部作
坂口安吾、安部公房辺りは面白いっちゃ面白いけど、雰囲気を楽しむくらいで真面目に読むと余計に意味分からんくなるからな。
ちょっとグロいホラー短編集だが魂蟲奇譚とかかなり面白い
文庫だと二冊に分かれるから大判で一気に読んでほしいな、最後に前作のシリーズ番外編があるから意味分からんかもしれないが
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