この記事は「古典で「ねーよww」って思った文章 」 の続きです
廊下に糞尿撒いて着物を汚す嫌がらせ
源氏桐壺
故事成語も楽しいなw
杞憂→杞の国の人「いつか空って落ちてくると思わね?」「もう駄目かもわからんね…orz」
助長→「おい、ウチの稲伸びんの遅くね?おk、今引っ張って助けてやるぜ(キリッ」ー完ー
蟷螂の斧→カマキリ「車が何ぼのもんじゃい、やったらぁ!」偉い人「何だこいつ」
部下「蟷螂と言う名の身の程知らずのDQNであります」
偉い人「人間だったら勇者になる」身の程知らず最強説、部下「勉強になるわー」
⇒今では蟷螂の斧と言えば無謀なはかない抵抗のこと
男「農作業だるい死ぬ」
兎「うっわあぶね切り株がやっべくぁwせdrftgyふじこlp;@:
男「兎が切り株に頭ぶつけてしんだwwwwwwwww」
男「ここでずっと見てたらまた兎来て死ぬんじゃねwwwwwwww俺働かなくていいじゃんwwwwwwwwwwww」
>>210
株を守る(守株)だな
韓非の「韓非子」
僧「見ただけで寿命がのびるほど輝いている光源氏を拝見しよう」
例えがめちゃくちゃww
「玄関に書いてある竜の絵すばらしいね」
『でしょでしょ(´艸`)』
「けど…目が描いてないよ」
『あ…だっただった、けどなかなか描けないんだよなぁ…よし描くか』
おめめ書いたとたん竜実体化&昇天
たしか画竜点睛
気まぐれで蛙を火あぶりにする天皇
李白の長干行を読んで授業中こっそり泣いた奴はいるはず
詩の天才「国家公務員の一次試験楽勝すぎワロタ」
「疲れたわーちょっと寝るか」
周り「あいついつも成績いいからって寝るとか調子乗りすぎ寝させとこうずwww」
試験官「もうすぐ試験終了です」
天才「やっば寝過ごした字数足りねー短めに書くか」
ボーっとしてたら雲の上にいる気分になった
試験官「良い詩だなこいつ合格」
(鷹に付いてる寄生虫)
「やべえ、どんな奴でも俺を見ると逃げてくwww俺TUEEEEEwww」
(鷹が死んで宿主がいなくなる)
「小鳥が襲ってきやがった…どうなってやがる…」
良い意味で「ねーよwww」ってか「すげーwww」って思ったのは、和歌の名手、和泉式部の娘、小式部内侍の和歌の話。
とっさにあんな歌返せたとしたら昔の人やべぇ
>>232
今でいう安価でうまいこと言うやつだよな
>>233
安価というか、煽られた時の切り返しかな
大江山いく野の道の遠ければ
まだふみも見ず天の橋立
「いく野」と「ふみ」で二回掛けてるのも凄いけど、歌の意味を瞬時に悟った中納言も凄くね?
和歌が当時のたしなみとは言っても、色々レベル高いわ
>>245
これはマジで初見の時感動した
vipのスカッとするコピペ読んだときみたいな感じw
>>245
たしかその中納言って定家だよな?
その歌合せで小式部内侍は相当な期待を掛けられていて、それを定家がからかったときに返したやつだったっけ
和歌言語は当時のエクリチュールみたいなもんだから、安価そレスにちかいかも
>>257
シチュエーションはそれで合ってるけど、ちょっかいかけたのは定家じゃなくて定頼中納言。
この時は返歌ってわけじゃないから安価っぽくはないかなと思っただけだけど、他者の影響を多分に含んだ返しって考えると近いのかもね
文学は勉強してないから細かいとこまで言われるとわからんわ
古代~中世人の和歌即興スキルは異常
>>268
まあできるからこそ後世に残ってるんだろう
朝三暮四→男「生活苦しすぎワロタwwww妻子には我慢させてたけど
サルの餌も削らないと死んじゃうwwww」
⇒〈次の日の朝〉男「よっし交渉はじめっぞ。」
男「ドングリ一日7個で我慢してください」
サル「無理ww俺らも死活問題なんでwwもう腹減ってるんでww」
男「じゃぁ今すぐ3個出すんで夜は4つでおながいします」
サル「うはwwwおkwww早く朝飯にしようずww」
家の主「お土産に馬をあげましょう」
客 「あなたの持ってもので一番いいの下さい^o^」
家の主「私が持つ物で最高の物は妻です。妻をあげましょう^o^」
客 「遠慮なくいただきます^o^」
妻 「やっとお客さんと親しい関係になれる///」
私女だけどカレンダーを作って欲しいと頼んだらクソ禁止週間が書かれてた
ってやつ
漢文だけど
道士「うはwww梨くれよwwwwww」
商人「うるせぇwwwニートなんかにやるかwwwwwwww」
道士「くそw俺梨増やせんのにwwwwwwww」
通行人「マジかよwwwww梨やるからやってみろってwwwwwww」
商人「うそくせぇwwwwww」
道士「梨埋めてwお湯かけてwこれでおkwww」
通行人「うはwwwなんか木生えてきたwwwwしかもたわわwwww」
商人「ちょwwwマジかよwwwwww」
道士「お前らwww梨もってけwwww大サービスだぜwwwwww」
通行人「ありがたやwwwありがたやwww」
道士「じゃあ木は俺が持ってくわwwwwあばよwwwwwww」
商人「ちょwww俺の梨がないwwwwwwwあの野郎wwwwwwww」
古文なんかもうほとんど覚えてないんだが現代文学よりよっぽどエグくて面白そうだな
VIP的なお奨めあげてくれよ
>>242
えぐい系とかシュール系なら今昔物語か宇治拾遺がよいと思う
よく勧められる王朝女流文学とかは和歌文学の把握が必要だからいろいろめんどい
>>242
人間の非道さとかが鮮明に分かる中国の史記系オススメ
どの時代も皇位継承時は人間じゃねえ・・・ってこと皇子達が簡単にする
源氏が浮気相手の女の布団に潜りながら
源氏「ごめんね、妻が居ること隠してて、でも本当に俺…」
ガタンと引き戸の開く音がする、驚いて顔出してみると
そこに立っていたのは紛れもなく浮気相手
源氏「えっ?」
浮気相手「お前、まじざけんなよ?」
今まで浮気相手だと思って潜っていた布団の中に居たのは
浮気相手の娘でした
源氏「いやwwwちょwww」
女「二度と和歌送ってくんな」
定子「香炉峰の雪どうよ?」キラーン
侍女達「は?」
清少納言「!」ピキーン
(簾を上げる)
定子「なかなかやるわね…」フフフ…
清少納言「いえいえ…」ホホホ…
萌えた
>>253
そのことを自慢げに自ら書き残しちゃう清少納言カワユス
>>253
わけわからんwwwwwwwwwwwwwww
>>261
中国の古い文章におんなじ内容があるからそれを真似た
「私女だけど中国語も古い文章も知ってるけどwww」ってアピール
>>261
たしか漢詩に峰の雪を見るとしようってのがあるから
紫式部は簾を巻き上げたんだよね
知恵があるじゃん的な
>>261
香炉峰ってのが出てくる漢詩にちなんだ謎かけみたい。
理解した私すごいでしょ?って清少納言本人が書き残した文章
>>261
中国の白居易が書いた書物の中に「香炉峰の雪は簾を上げて見るのが良い」みたいなのが
あって清少納言は「教養が試される振りにとっさに対応できる私って…(陶酔)」って意味
怒涛の解説レスワロタ
島津のエライ人が、自分の妻が死んだときに詠んだ歌
「あたし世の 雲かくれ行 神無月 しくるる袖のいつはりもかな」
妻が11月にこの世を去ってしまい袖も絞れるほどに泣いてる・・・わけねーだろm9(^Д^)プギャー
紫の上「お兄ちゃん、私以外とHしちゃやだよ?」
光源氏「大丈夫だからwwwwマジ大丈夫だからwwwwパネェくらいお前のこと愛してるからwww」
―――
紫の上「あ、お兄ちゃんから手紙きた!」
『彼女ができました』
「源氏物語読みたくて読みたくてしょうがなくて人んちまで読みに行った」
っていうのって誰の日記だっけ
>>277
更級たん
>>279
ありがと
書痴少女は萌えるな
>>292
菅原孝標女たんはその上夢見がち
「私も成長すればもっと髪も伸びて美人になって、物語の主人公のように…wktkwww」って日記に書いてた
更級日記で作者が源氏物語に萌えまくって
「二次元さえあれば彼氏なんか要らない!」って言い切ってた
どこの腐女子だお前
こういうノリで古典教えれる先生がいたら生徒も少しはやる気でるんだろうな
掛詞ってただのギャグなのに勉強!って感じでやるなんて楽しさ半減で勿体無い
『隣の家の塀に囲いができたってね!』『へー、かっこいー!』
を未来人が勉強してる感じ
しかも古文って発音がない外国語と思えば楽だし、語源覚えれるし教養つくしいいこと尽くし
なんで高校のとき気付かなかったんだろう
学生時代は古典って何かつまらないなーって思っていたけれど、年取ってくると結構面白い。
人類の営みはシュメールの昔から変わっていないのだなあ、と。
日本で言えば、平安時代の人の心も、大まかには今と変わらない。
このスレのおかげで古典好きになれそうだわwwww
歌詠むときあんなにうまい歌を瞬時に思いつくのだろうか?
>>300
まあ当時の歌人はうまいこと言って主の機嫌取ったりするのが仕事だから、こういう返しができるのもいたかもしれん
ねずっちみたいなもんと思うと不思議はない
>>300
そりゃ毎日研鑽してるからな
日々努力するお笑い芸人みたいなもんだろ
>>300
全部がそうとは言わんがフィクションも相当多い
日本霊異記にある、雷神の血を引く娘と狐の血を引く娘が闘って雷神娘のほうが鞭で狐娘をしばきまわす話が未だに忘れられない
中世にも放送禁止用語の類ってあったのだろうか
本に書いちゃいけない言葉的な
>>310
明確な禁止はなかったんじゃないか?
ただ、お上を貶めるような内容のが発覚したら処罰はされただろうな
朝鮮人「飯だwwwwww米だwwwww」
日本人「食べこぼしすんな!米は命だぞ!」
朝鮮人「おれら鮭が命だから関係ねーよwwwww」
日本人「その靴鮭からできてるだろ!鮭大切にしろやゴラァ」
朝鮮人「お前のも米の草から作ったやつじゃねーかwwwww」
女「夫も子供も虎に殺された…」
老師「なぜ引っ越さない」
女「ここは政治家がいい人だから…」
古典って楽しみだしたら
行けるとこまで行けるよねw
だいたいはエロい事
考えてるのばっかだからな
古文を現代語訳したときの、なんとも言えない無理やり感がすき
出家したくてたまらないって何でなんだろう
出家のメリットとかイメージとかってあったの?
泣いてまで出家したいとか()笑って思っちゃう
>>325
平安貴族にとって一番大切なのは、現世での繁栄だけでなく来世の幸せ=極楽往生すること
出家ってのは今までの人生リセットして極楽往生のみ目指す状態になることだから、
例えば男女関係のもつれで「こんなことしてたら極楽往生できない!」という危険がある状態に追い込まれるとか、
政治的に失敗して「もう来世に期待するしかない」ってレベルに絶望した時とかに出家して、仏に救いを求める
基本的に「生きていても仕方ない・どうしようもない」と思うとすぐ奴らは来世に目が行く
>>337
実際には来世に目が行くわけではない
輪廻からの開放だろ
西行が娘蹴落とすとこかな。幼稚園くらいの娘よく蹴れたな・・
ゆゆさま・・
>>345
すまん
来世=極楽みたいな意味で書いたわ
ともかく極楽行くのが貴族連中の目的だから、それが阻害される危機を感じると出家したがるという
>>345
ヒント:浄土信仰
ニワトリが鳴いたら男は女の元から帰るのが一般的な時代
その日ニワトリはいつもより早く鳴いて二人とも残念がった。家に帰った男は早速女の元に手紙を送った。その内容が
「あのニワトリ。いつもより早く鳴きましたね。ムカついたんで殺しておきました」
おいおい・・・・
娘が木に登ると蛇がいた
ビックリして足を踏み外し落ちる
蛇もビックリ!!
そして娘の陰部の中へ
娘は、恥ずかしさのあまり気絶
家で医者に見てもらう
薬ぬってから娘の体からヘビだす
こうしてめでたし めでたし…
古語で書いた現代文だったとおもうが「名人伝」
弓うまくなりてー
↓
ノミを三年くらい見る
見続ける
↓
ノミでかくみえるwwwノミ超でけーwww
↓
的もでかくみえるwww
ごちゃくぞ、射よ!
とか言う、源平合戦で撃たれたおっさんのくだり。
古典の教科書で『台記』とか扱えばいいのに
使用人の女が化け猫だったって話が印象に残ってる
「唯一の理解者が死んだからもう琴弾かない!」
ってほど仲がいい二人
>>369
漢文で「知音」だったかな?
懐古厨多いし詩の煽りあいやらまんま2ちゃんだな
桐壺更衣が女御にうんこ投げつけられる
一生使う大事な名前まで、とにかく変わった字を探して注目集めたい奴いるよね。
そんな事しても何にもならないじゃん。何でも目先の目新しさだけ欲しがって
ズレた事議論する事は、浅はかな奴が必ずするんだよ。
兼好さんぱねぇっす。
このくだり、中学で必須にしておいてくれ。
寺院の号、さらぬよろづの物にも、名をつくること、昔の人は少しも求めず、ただありのままに、やすくつけけるなり…
ってやつか
寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、
昔の人は、少しも求めず、たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり。
この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。
人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。
何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。【訳】
お寺の名前や、その他の色々な物にも名前を付けるとき、
昔の人は、何も考えずに、ただありのままに、わかりやすく付けたものだ。
最近はあれこれ考え、自分の賢明さを見せつけようとしているようで嫌味なものだ。
人の名前にしても、見たことのない珍しい漢字を使っても、まったく意味のないことである。
どんなことでも、珍しいことを追求して、一般的じゃないものをありがたがるのは、
薄っぺらな教養しかない人が必ずやりそうなことである。徒然草 第百十六段
bipblog
がしました