男『え?そこからスタートするの?』
メリー『うん』
男『え?』
メリー『え?』
男『名古屋が地元なの?』
メリー『ううんちがうよ、昨日はナゴヤドームでドラゴンズ応援してた』
男『そう・・・今から来るの?』
メリー『遠いけど行く』
男(俺今から出かけるんだけど・・・)
このメリーさんならいつまでも待ってやれる
中日ファンとは良いメリーさん
メリー『私メリーさん、今新横浜にいるの』
男『意外とはやいね』
メリー『自由席座れてよかった』
男『よかったな』
メリー『あのね?』
男『なに?』
メリー『地下鉄ってどこにあるの?』
男『指示通りに歩けばあるだろ』
メリー『ビックカメラから出れない』
男『お前方向音痴か』
ガチャツーツー
男「方向音痴でメリーさん勤まるのか?」
メリー『私メリーさん、今湘南台にいるの』
男『地下鉄わかったのか』
メリー『うん、それで』
男『なに?』
メリー『小田急線ってどこにあるの?』
男『さすがに湘南台は迷わないだろ』
メリー『GEOについた』
男『外でちゃったよ、てか小田急線ってそこからうち来ようとしてる?』
メリー『うん、だめ?』
男『ダメではないけど俺いないよ?』
メリー『え?』
男『今日は休みだし出かけようかと思って』
メリー『私行くって朝電話したじゃん』
男『たまには一人の時間を大切にしたい日もあるの』
メリー『いいよ行くから、今どこ?』
男『横浜』
メリー『なんでもっと早く言わないの?新横浜からのが近いじゃん』
男『かけてもメリーさん圏外なんだもん』
メリー『上永谷いる時にかけてよ』
男『いやわかんねぇよ』
メリー『まぁいいけど、そんで相鉄線ってどこにあるの?』
男『とりあえず駅に戻れ』
かわええ
可愛いです
かわいいこういうメリーにうまれたかった
>>20
お前どういうメリーさんなんだよ
メリー『私メリーさん、今二俣川にいるの』
男『はいはい報告ごくろう』
メリー『誰のせいだと・・・ブツブツ』
男『はいはいごめんなさいね』
メリー『ここからは快速だから楽』
男『快速なのか、快速の止まらない駅のあたりは中日ドラゴンズの森野や岩崎の地元だったような』
メリー『私メリーさん、ぶらり途中下車の旅をしてるの』
男『そんなにファンなのか』
メリー『私メリーさん、横浜についたの』
男『おつかれ』
メリー『どこいるの?』
男『川崎』
メリー『え?』
男『川崎』
メリー『むねのり?』
男『ラゾーナ』
メリー『この旅の目的があなたを殺すことでほんとによかった』
メリー『私メリーさん、お腹すいた』
男『まだ横浜?』
メリー『うん』
男『何食べたいの?』
メリー『なんでもいい』
男『こまるなぁ・・・俺の好きな店でいい?』
メリー『いいよ』
男『スカイビルにあるお好み焼きゆかり』
メリー『えぇ~お好み焼き~?』
男『関東じゃあんま多くない店だぞ、秋葉原にもあるからぜひ足を運んでほしい』
男『ゆかり焼とスジネギ焼はお勧めだ、たっぷりのネギが香ばしく焼けるあの匂いと風味
ゆかり焼はスタンダードなお好み焼きだけどあのぷりっぷりのエビに貝柱、あつあつの生地にたっぷりソースを塗り冷めないうちに食えよあの熱いのがまたうまいんだ』
メリー『あたしメリーさん、焼けるのを待ってるの』
男『はやすぎる』
メリー『私メリーさん、泣きそう』
男『どうした』
メリー『横浜駅今までの比じゃない』
男『なにが』
メリー『迷宮』
男『そういや方向音痴だったな川崎だからJRだな』
メリー『ホントにわからない・・・泣きそう』
男『泣かないで』
メリー『・・・うん、頑張るから教えて』
男『看板に書いてある通りに行け』
メリー『エグッ・・・エグッ・・・絶対にこの人殺すよぉ・・・グズッ』
あれ おかしいよ おかしいよメリーさん
ながされメリーかわいす////
メリー『私メリーさん、やっとJRについたの』
男『進歩したな』
メリー『改札くぐってもさらに迷宮』
男『さすがにそれはわかってくれよ』
メリー『わからないんだもん』
男『今から東京か新宿にでも行ってやろうかな』
メリー『やめて、もうあそこだけにはいきたくないの!!』ガタガタ
男『トラウマになるほどなのか』
メリー『私メリーさん、川崎についたの』
男『電車の中じゃ絶対に電話しないのな、ええ子や』
メリー『えらいでしょ?で、ホーム出たらどっちに行けばいいの?』
男『あぁこれからラゾーナ?だったら左に進めばすぐだよ』
メリー『やっと迷わずに行けた』
男『おめでとう』
メリー『どこ?』
男『関内』
メリー『あなたは殺す前に説教してあげる』
男『ハマスタはこれから中日戦』
メリー『今すぐ行きます』
メリー『その前に甘いものが食べたい』
男『またかよ』
メリー『甘かったらなんでもいいから教えて』
男『ラゾーナにある末広庵だな本店は少し歩くからそこが一番近いはず、並んでるかもしれないから気をつけろよ
食べるなら半熟チーズとおいもさんだ半熟チーズはカステラの上に半熟のクリームチーズが乗っててそのチーズがまたすごい濃厚なんだ一回食べると口がその味を忘れてくれないくらい虜になる
おいもさんはしっとりぎっしりな芋の素直な甘さが口に広がって病み付きになることは間違いなしだ』
メリー『あたしメリーさん、列がなかなか消化しないの』
男『だからはやいって』
男「たまには俺からかけるか」
プルルルルルルルルガチャ
メリー『わわわわわぁ!!何?なに?』
男『おうおうどうした』
メリー『まさかかけてこられると思ってこなくてびっくりしちゃった』
男『そんな驚かなくても』
メリー『ごめんなさい、それでなんのよう?』
男『いや時間が出来たから少しメリーさんの事知りたくて』
メリー『えぇ・・・・』
男『メリーさんは何の用で俺に会いに?』
メリー『それは殺すためですよ』
男『まぁそうか・・・なんで俺?』
メリー『店長が今日はこの人って言ったから』
男『メリーさん業って店なのか』
メリー『うん私はバイトだけど給料良かったし』
男『へぇ給料とかあるんだお金大変なの?』
メリー『実家暮らしだから生活費は平気だけどやっぱほしいものとかあるし』
男『なんかほしいものとかあるのか』
メリー『今は靴がほしいかな、秋物の服もほしい』
男『普通の女の子じゃないか』
男『俺はどうやって殺されるの?後ろから首絞められたり?』
メリー『ううん、もっと簡単』
男『え?毒とか?』
メリー『そういうんじゃなくて、殺したい相手を想うだけでなんか呪い殺せるみたいな?』
男『怨念とか?そうなるとその人を恨む必要があるんじゃない?』
メリー『まぁ想いは強くないとすぐ殺せないから普通の人なら過去の犯罪とか人に嫌がる事したとか調べて恨むとかはある』
男『でも俺はいたってクリーンだけど?』
メリー『大丈夫、あたし個人が今あなたを恨んでるから』
男『覚えにありません』
メリー『また一つ増えた』
メリー『あなたのせいで財布の中身どんどん減ってく』
男『店から降りないのか』
メリー『給料いいぶん移動は実費だよひどいよね』
男『あら、たまるお金もあまりたまらんだろ』
メリー『あなたみたいな人がいるともっとね』
男『大変ですなぁ我慢しかないな』
メリー『やだー!服とかはほしいもん!』
男『普通の女の子すぎるだろ』
男『そろそろ試合が始まりますな』
メリー『いそぐ』
男『危ないから走るなよ』
メリー『うん大丈夫』
男『先発は三浦か』
メリー『中日は』
男『岩田』
メリー『なら走らない』
男『薄情だな』
男『誰が出てたら走るの?』
メリー『直倫と山井』
男『山井好きのメリーさん』
メリー『いけない?』
男『渋すぎるよ』
「私メリーさん、今○○駅にいるの」
「私メリーさん、今○○大学の前にいるの」
「私メリーさん、今○○教室の前にいるの」
「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
「私メリーさん、さっきからあなたの後ろにいるの」
「私メリーさん、あなたの後ろにいるんですけどー、もしもーし」
「もしもーし、メリーさんですよーいい加減気づいてくださーい」
「メリーです・・・取り憑いた人が鈍すぎるとです・・・めりーです・・・」
「うー、一日一回くらいは後ろ見るもんでしょ普通!」
「ほらほら、あのおじさんとかめっちゃ私のこと見てるよ」
「な、なんでうつ伏せで寝るの!いいかげんこっちみなさいよ・・・」
「えぅ・・・ぐすん・・・・メ、メリーです、この録音きいたらでいいので後ろみてください」
俺は背後の気配を確認すると、振り向かないで家を出て大学へ向かった。
その日俺の背後には、半べそかきながら後ろをついてくる少女がいたらしい。
トイレ行っていい?
>>70
もらせ
かわいい
メリーさん!俺と一緒に野球観戦行きましょう!
メリー『あたしメリーさん、関内ついた』
男『山井投げてるよー』
メリー『もう終わっちゃうじゃん』
男『いそげいそげ』
メリー『ハマスタ初めてだよ!チケットどこ?時間的にもう買えない?』
男『正面のスターマンで写真撮りなよ』
メリー『え?スターマン?そんなことよりチケット!』
男『いいから行ってみなって』
メリー「意味分かんないよぉ・・・ってあれ?スターマンの足元に自由席のチケット落ちてる!ラッキー!」
メリー『きいてきいて!自由席のチケット落ちてた!これ使っちゃっていいかな?』
男『ラッキーだな!使っちゃえ使っちゃえ』
メリー『やったぁ!今からいくよぉ!待っててね!』
男『はいはい、外野自由席ね』
球場内
メリー「どこだよ~わかんないよ~」
メリー『どこ座ってるの?』
男『外野自由席だよ』
メリー『あたしいるよ?』
男『俺もう負け試合だから帰ってるよ』
メリー『負け試合って・・・勝ってるから山井がクローザーとして・・・ってもしかして』
男『はいベイファンです』
メリー『ごめん・・・詳しかったからつい同じファンだと思って』
男『いいよいいよ、メリーさんは楽しんでから帰りなね』
メリー『やだ!あなたに会ってから帰るよ』
男『そう、じゃあ桜木町ぶらぶらしてるよ』
メリー「やったぁ勝ったぁ!!さぁ電話電話!!」
プルルルルルルルルル
メリー『もしもし?今どこ?』
男『クイーンズスクエア』
メリー『わかった今すぐ行く!!』
男1人でクイーンズスクエアか
機嫌良くなってるww
メリー「わぁお店いっぱい」
メリー「すごいこれもいいなぁあれもほしいなぁ」
メリー「でもあの人探さないと」
プルルルルルルルルルルル
メリー『もしもし?今どこ?』
男『目の前のコスモワールドだよ』
メリー『コスモワールド?』
男『大きな観覧車に今ならんでるよ』
メリー『観覧車?・・・わぁきれい!すごいすごい!こんなの乗ってみたい!』
男『今ならんでるから追いついたら乗れるよ』
メリー『行く行く!!絶対行く!!』
メリー「おっきぃなぁ・・・これのったらどこまでも見れるんだろうなぁ」
メリー「あ順番来た」
メリー「え?チケットないと乗れないんですか?それにここで買えない?えぇ~!!そんなぁ~」
プルルルルルルルル
メリー『もしもし?・・・乗れなかった・・・今どこ?』
男『店員さんにメリーですって言ってみな』
メリー『え?メリーって?なんでよ?やだよ恥ずかしい』
男『いいからいいから』
ガチャツーツー
メリー「えぇ・・・無責任だなぁ・・・」
これは…
おや・・・
まさか・・・
メリー「あの・・・めr」
店員「いまお電話でメリーっておっしゃいましたか?」
メリー「え?はい・・・」
店員「どうぞどうぞお乗りください!今から乗れば追いつけますよ!!」
メリー「え?いいんですか?でもチケットは・・・」
店員「いいんです!さぁ乗ってください!」
メリー「・・・?・・・わかりました」
なんか、すっごいかわいい女の子がワタワタしてる映像が浮かぶ
観覧車って乗って追いつくものだっけ
>>105
シーッ
>>105
んっもう!!
メリー「思った」
メリー「観覧車じゃ追いつけないじゃん・・・」
メリー「私バカすぎるよ・・・グズッ」
プルルルルルルルル
男『もしもし?乗れた?』
メリー『乗れたけど・・・観覧車じゃ追いつけないよ・・・あなたは乗ってるの?』
男『もうおりたよ』
メリー『そこで止まってて!お願い』
男『まだ行きたいところあるからなぁ先に行くわ!』
メリー『ひどいぃ・・・今から追いつけないよ・・・』
男『高いとこにいるんだから見渡せば見つかるさ』
メリー『うぅわかんないよぉ・・・』
メリー『え・・・すごい・・・』
メリー『すごい綺麗!!すごいすごい!!横浜の街を一望できる!こんな夜景初めて見たよ!!すごい!』
メリー「はぁ・・・綺麗だった・・・もう終わっちゃう・・・」
店員「お疲れ様でしたぁ!ではこちらは記念品でございます!」
メリー「え?」
店員「お客様が記念すべき100万人目のお客様ですのでこちらをどうぞ!」
メリー「あ、ありがとうございます」
メリー「なんだろ・・・靴・・・?可愛い・・・それに洋服・・・こんな可愛いの私に似合うかな・・・」
店員「私たちの更衣室使って着替えて来てください!お客様なら絶対に似合いますよ」
メリー「はぁ・・・わかりました・・・」
メリー「可愛い服・・・いいのかなこんなのもらって・・・あれ?まだなんか・・・手紙?」
男かっこよすぎ
男買い物であっちこっちしてたのか?
【お客様おめでとうございます!当観覧車をご利用いただき誠にありがとうございます!赤レンガ倉庫にて素敵なプレゼントをご用意させておりますのでぜひお越しください!】
メリー「赤レンガ倉庫・・・?行き方わからないよぉ・・・」
人力車の兄ちゃん「お嬢ちゃんこっちだよ!!」
メリー「え?え?え?なんですかこれ?」
人力車の兄ちゃん「赤レンガ倉庫に行くんだろ?これに乗りな!」
メリー「はい!でも・・・いいんですか?」
人力車の兄ちゃん「いいんだよ!ほら乗った乗った!!」
メリー「すごい・・・この夜景に囲まれて・・・それにこの靴と洋服・・・馬車に揺られてるお姫様みたい・・・」
人力車の兄ちゃん「ほらついたぜ!電話してやりな!あんたの恋人に」
メリー「恋人なんて・・・あ」
メリー「そういうことだったんだ・・・」
人力車の兄ちゃん「なら俺は行くぜ!お代はいらねぇよ!恋人と幸せにな!」
メリー「・・・はい、幸せに・・・してもらいます!」
メリー「綺麗だなぁ・・・海があって、レンガ造りの建物・・・よし」
プルルルルルルルル
メリー『もしもし?今どこですか?』
男『今?海が見えるよメリーさんは?』
メリーさん『私ですか?私も海が見えます・・・それと電話している男の人が一人』
男『海を前に一人なんてキザなやつもいるもんだな』
メリー『キザでもロマンチストはかっこいいと思います・・・それにほんとにかっこいいですし』
男『へぇその人のこと良く知ってるんだね』
メリー『もちろんです・・・たくさん迷惑かけられてたくさんお店を教えてくれてたくさんきれいなものを見せてくれました』
メリー『ひどいですよね、人が会いたがってるのに逃げるようにどっか行くんですよ』
男『ひどいなぁ・・・そんなやつのどこがかっこいいんだ?』
メリー『かっこいいんです』
メリー『こっそりいろいろな事や物をプレゼントしてくれて・・・キザで酷くて迷惑な人ですけどかっこいいんです』
メリー『そしてまたここでも大きな出会いをプレゼントしてくれました』
メリー『男さん?私メリーは・・・』
メリー「今あなたの後ろにいます」
男「ぐへ」パタリ
メリー「え?」
男(愛する心でも強く想っちまったら死んじゃうのね・・・)チーン
終わり
えええええええええ
嘘だろ…
oh・・・
なん・・だと・・・?
おい
おい
昨日かいたのはここまで
なんか流れを見てこれは怒られそうだと思ってハッピーエンドを書き進めてるけど
それで許してくれる?
>>210
はよ
>>210
かまわん。書くんだ
しばしお待ちを
正直落ちから考えたネタだったんで
いかに落ちをシュールなものにするか悩みに悩んであんな話になった
ちょっと書き溜めるから待ってて
よし、今度こそ泣くぞ
寝れんぞ
早く続きを
メリー『かっこいいんです』
メリー『こっそりいろいろな事や物をプレゼントしてくれて・・・キザで酷くて迷惑な人ですけどかっこいいんです』
メリー『そしてまたここでも大きな出会いをプレゼントしてくれました』
メリー『男さん?私メリーは・・・』
メリー「今あなたの後ろにいます」
男「ごめんねあちこち連れまわして」
メリー「いいんです」
男「いやお金かかったでしょ?」
メリー「いいんですよ」
メリー「私、高校卒業して何も考えないでいつか結婚できたらいいやって思ってました」
メリー「でも女子高で交友とか狭かったですし卒業して何もしないでいたら出会いとかもなくて・・・私馬鹿ですよね」
メリー「だからメリー募集の文字見てすぐにこのバイトはじめたんです」
メリー「でも私馬鹿だから・・・結果が出るまで先が考えられないんですよね」
メリー「このバイトは出会いは会ってもみんな死んじゃうんだって・・・やってから気づいたんです」
メリー「そして今・・・男さんは振り向いたら死んじゃうんですよ・・・」
男「そっか・・・俺死ぬんだな」
メリー「だから・・・お願いがあります・・・」
メリー「振り向かないで・・・また電話かけてくれますか?」
男「いやそれはいやだな」
メリー「でも死んじゃうんですよ・・・」
背中でする恋・・・
>>292
なにそれかなしい
男「俺さ、女々しいってか束縛強いってか」
男「彼女は横にいてほしいんだよね」
男「携帯とかじゃなく今みたいに口と耳と・・・それに目も使って会話したい」
メリー「ダメなんです・・・それじゃあ・・・グズッ・・・もうお話できないんです・・・」
メリー「私は楽しかった・・・グズッ・・・知らない土地だけどあなたの声があったから楽しかった・・・」
メリー「男の人とお付き合いなんてしたことないから・・・なんか変だけどデートみたいで・・・エグッ」
男「そっか・・・それはうれしいな」
メリー「お金はかかるけど・・・またしたいんです・・・あなたの声とサプライズでドキドキしたいんです・・・」
メリー「お願いです・・・振り向かないで家に帰ってください・・・グズッ」
メリー「無事におうちについたって電話くれれば・・・私は幸せですから・・・エグッ」
男「それはできないよ」クルッ
メリー「こっち向いちゃダメぇええ
メリー「・・・・・・?」
男「メリーさんってこんな顔してるんだね」
メリー「・・・え?なんで死なないんですか?え?え?」
男「すっげぇ可愛いと思う」
メリー「えへへ・・・///ありがとうございます・・・じゃなくて!なんで死なないんですか?」
男「いやー死ぬかどうかは賭けだったけど成功したよ」
メリー「どういうことですか?」
お、おおお?
な、なぜだ?!
恋は盲目
>>375
はっ
>>375
なん...だと...
>>408って拾い画じゃないのか…wktk
>>408みたいなメリーさんにだったら
殺されても良いよ
男「いや俺も死にたくなくてさバイト先調べて連絡してみたんだよ」
男「おたくのメリーさん仕事中に中日の試合見てますよって」
男「僕のところ来る気配ないんでタイムカード切っておいてあげてくださいって!勤務外ならメリーさんの想いも普通の女の子の想いになるかなって」
男「店長ため息ついてすぐにタイムカード切ってくれたよ?前例あり?」
メリー「恥ずかしながら・・・四度ほど・・・」
男「いかんでしょ」
男「まさかほんとにタイムカード切ると効果がないとは思わなかったよ」
メリー「バイト以外で人のこと考えて死んじゃうなんて私の家族はみんな死んじゃいますよ」
男「結果生きてるから大成功だね」
メリー「・・・・・グズッ」
男「メリーさん?」
メリー「なんでいつも・・・いつも・・・グズッ」
メリー「なんで先に言ってくれないんですか!」
メリー「私・・・怖くって・・・もう男さんと会えないって思って・・・もう私なんか死んだらいいのにって思ったのに・・・」
メリー「ひどいです・・・ほんとに迷惑な人です・・・グズッ」
男「あーごめんごめん」
男「じゃあ行こうか」
メリー「帰るんですか?」
男「もう電車ないよ」
メリー「じゃあどこに?」
男「だから記念品が赤レンガにあるって言ったでしょ?」
メリー「それって男さんじゃないんですか?」
男「がっかりって言われたら怖いからちゃんと用意しておきました」
メリー「それって・・・?」
男「ワシントンホテルの宿泊プレゼントー」
メリー「ワシントンホテルって・・・?」
男「あのおっきいの」
メリー「えぇ・・・・えぇええええええええええええええええ!!!!!」
メリー「ほんとですか・・・?」
男「ほんとほんと」
男「お金ないって言ってたから帰れないと思ったからさ」
メリー「でも私・・・私迷っちゃいます!!」
メリー「行き方なんかわかりません!だから・・・」
男「何言ってんの」
男「またついてくればいいいじゃん」
メリー「いやです・・・また後を追うだけなんて・・・」
男「えぇ・・・じゃあどうする?」
メリー「・・・・て・・・手!」
メリー「手を引っ張って連れて行ってください!」
男「うん・・・じゃあ行こっか!」ギュッ
メリー「はい!」
おわり
>>1乙!
面白かった乙
メリー「うふふ、男さんとの楽しいデートのために今日も頑張って働くぞー♪」
メリー「あ!男さんだ!おーい!」
>>536
おい、馬鹿やめろ
正直あそこで落としたかったからきつかった
なんかもっと伏線とか残しておけばよかった
みなとみらい大好きだから良かった
>>1おつ
そんな>>1はロッテハァンでした
>>687
どこ住み?
>>689
なにこれ質問答える時間なの
神奈川だよ
内容には出て来てないけど近辺に住んでます
よく使う電車なんかを書いてみました
>>
なる
東海道線ユーザーだけどお好み焼き屋とかは全然知らなかったわ
お洒落な人なのね
>>
次回は関西編をおなしゃす
じゃあ俺もネルソン
最後まで付き合ってくれてありがとう
おやすみんちぇ
これは秀逸な神奈川県のステマ
コメント一覧 (14)
-
- 2023/09/07 14:31
- つーかしゃべれんなら捨てられる前に話しかけて来いや。
-
bipblog
がしました
-
- 2023/09/07 14:34
- 昔流行ったなと思ったら2012
-
bipblog
がしました
-
- 2023/09/07 15:02
- なつい
-
bipblog
がしました
-
- 2023/09/07 15:17
- もう十年以上前とかなぁ…
-
bipblog
がしました
-
- 2023/09/07 15:35
- 私ジャニーズさん。今あなたの後ろにいるの。
-
bipblog
がしました
-
- 2023/09/07 15:39
- 俺の後ろに立つな!
-
bipblog
がしました
-
- 2023/09/07 16:15
- 「私メリーさん、調子に乗ってたらSuicaの残高切れて改札出られなくなったの。助けて」
-
bipblog
がしました
-
- 2023/09/07 16:49
-
2012年はもうとっくにもっと殺伐としてたと思うけど
みんな優しいな -
bipblog
がしました
-
- 2023/09/07 18:20
- 震災からもう10年か。
-
bipblog
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-
- 2023/09/07 18:36
-
懐かしいネタ
もう11年も前か -
bipblog
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-
- 2023/09/07 19:00
- 「今 記者会見中なの!」
-
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bipblog
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