アマプラで見たけど普通に面白かったわ
アニメのゆるい雰囲気もちゃんと残ってたし
全員大卒という設定でめちゃくちゃ荒れてたイメージ
全員大卒って明言されてたん?
大垣、犬、斎藤、しまりん、なでしこ辺り高卒やろ
>>163
犬子は教職課程やし大卒間違いないやろ
逆に他は本編だけじゃ分からん
制作「彼女たちのモラトリアムはもう“終わった”んやで」
おじさん「クッソクッソクッソ」
あの子らがどこかよそよそしい感じで生涯の親友にはなれなかったんやなって悲しくなった
悪くはないけどあんまキャンプしてないのが残念や
>>25
それはわかるけどキャンプや料理はしてたし
劇場版だからずっとキャンプというわけにもいかないんやろなと
>>25
むしろ尺伸ばしの理由に恋愛だ何だ言わず終始キャンプについての内容で良かったと思うけどな
あれはあれでアリだと思うけどああいうのを求めてるわけじゃないってのもまあ分かる
コンテンツの消費スピード加速させただけだからな
連載もアニメもただの過去編になった
原作が過去編になるってのは確かにと思う
高木さんとかはそれやってもええと思うけど過去編という色付きになるのは良くないわな没入感の点で
映画自体は青春ドキュメンタリー風で悪くなかったやが
将来が確定してほかの可能性が全部消滅した時点で作品としては終わった感あるわ
未確定と可能性がテーマであり大前提やろティーネージャーは
>>342
それはある
>>350
今後作中でなでしこたちが将来の夢とか不安とか語りだしても白けてまう気がするわわからんけど
もう答え知っとんねん的な
原作中途半端な時期に未来編やっちゃいかんよ
今原作に出てる新入生とかミリも出てこないじゃん
先にゴール地点を作ったら想像の余地が無くなるというのはわかる
矛盾点がでて後付でパラレル設定が付くのが最もしらける
あーあ。
俺はさ、ゆるキャンが大好きなんだわ。アニメ化する前から追いかけてきて。ゆるキャンのためだけに芳文社のマンガしか読めないアプリに月数百円払って。お前らの誰よりもゆるキャンが好きなんだわ。でも今回の映画はマジで最悪だった。
ぶっちゃけさ、映画をやるって聞いたときは嬉しかったけど、「映画は大人になったなでしこ達を描きます」って発表があったときはモヤっとしたよね。お前らもそうだろ?
原作差し置いて何未来の話描こうとしてんの?って
大人になったなでしこ達なんて見たくないんだが?って
でも考え直した結果さ、すばらしい出来のアニメを作ったスタッフなんだから良いものを作るはずだろう、って思うようになったのよ。
大人になったなでしこ達なんて見たくないけど、このスタッフなら大丈夫だろうと思った。
原作を差し置いて大人になったなでしこ達登場させてでも描きたいものがあるんだろうなって思った。それはさぞ素晴らしいものなんだろうって思った。
だから楽しみな気持ち100%で見に行ったんだわ。
でもダメだったわ。有給を取ってワクワクしながら上映初日に見に行ったけどクソつまらなかった。
なでしこ達が大人になってるからキレてるんじゃない。単純に1本の映画としてクソつまらなかった。ゆるキャンだからどうという話ではなく1本の映画としてダメだった。
ここから先はネタバレだから注意してくれ。正直俺はゆるキャンが大好きだから、お前らみたいなゆるキャンが大して好きでもなんでも無いカスどもに俺の怒りを消費されるのは我慢ならないんだが、それでも否定的な感想を書かずにはいられなかったわ。
致命的なのがキャンプ場のテーマの「再生」。これがまったくダメだった。
初めに「再生」をコンセプトにすると言い出した理由って、古いドラム缶を撤去するのに金かかりそうだからとか、鳥かごがなんとなく素敵だからとか、その程度の理由じゃん。浅すぎる。鳥かごはコンセプトとか関係なく普通に残して、ドラム缶は県から予算引っ張ってきて撤去しろよ。
なんとなくコンセプトが必要な気がしたから「再生」に決めただけで、再生をコンセプトにする動機が何も無い。
「ドラム缶を撤去するのが金かかりそうだから」って理由も悲しすぎる。なんて貧乏なんだ。大垣さあ、県主導のプロジェクトならそのくらいの予算は引っ張ってこいよ。お前にはそのくらいお茶の子さいさいだろ?
百歩譲って労働力をボランティアに頼っていることにやりがい搾取っぽさを感じるのはいいとしても、ドラム缶くらい税金で撤去しろよ。錆びたドラム缶をそのまま残して誰が喜ぶんだ?ドラム缶じゃなくて例えばナショナルの看板やブリキの人形ならレトロで風情があっていいねとなるかもしれないが、朽ちたドラム缶が置いてあっても誰も良い気持ちにはなンないんだわ。貧乏で寂しくて悲しい話だ。
せめてさ。せめて「私はリンちゃんからキャンプの楽しさを教えてもらった。その私が下の世代にキャンプの楽しさを教える。これって"再生"だよね。だから再生ってすばらしいんだ。ボロいだけにしか見えない朽ちたドラム缶にも中古の遊具にも誰かの思いが詰まっているから私は大好きで、リンちゃんがやってくれたように、私はドラム缶も遊具も全部再生したいんだ」って展開にできなかったの?
こういうセリフがあれば納得感が出るんだけど、無いよね。無いから「ドラム缶邪魔!せや、再生ってことにして撤去費用浮かそ!」ってやってるようにしか見えねンだわ。
縄文時代の遺跡を「再生」するのもおもんなかった。それ土器が出ちゃってキャンプ場を作れない流れになっちゃったから、しょうがなく、妥協案として、本当は縄文なんてあってもなくてもどっちでもいいけどしかたなくキャンプ場のコンセプトに入れたんでしょ?大垣たち自身が縄文文化に興味を持っているわけではないし(リンだけは後々興味を持つけど)、アニメスタッフも縄文文化に一切の興味を持っていないよね?
俺も別に縄文時代に興味は無いけど、縄文時代の暮らしって、ちゃんと調べれば絶対面白いはずじゃん。狩猟採集をしていた縄文人は、小麦の奴隷になってしまった俺らと違って、豊かな信仰とユニークな世界観を持っていたはずだろ?その文化は今の日本人に少なからぬ影響を与えているはずだろ?月の満ち欠けや季節の変化に"再生"を感じて、生まれては死んでいく自分たち人間の死生観に共通点を見出していたはずだろ?縄文人は小麦以外のおいしいものも不味いものも食べていたし、信じられないくらい遠くの人間と交易をしていたかもしれないし、俺にはわからない芸術性を土器に見出していたはずだし、独自の言葉を持っていたはずだし、歌もあったし踊りもあったはずだろ?
ゆるキャンの映画で描かれる縄文はただの舞台装置にしか見えないんだわ。
最後に完成したキャンプ場で、みんなでキャンプをするシーンさ。縄文関係の描写がほとんど無かったよね?本当に悲しいラストシーンだったわ。縄文をコンセプトにしたキャンプ場を作った彼女たちはそもそもほとんど縄文時代に興味がないし、縄文がキーワードのアニメを作るアニメスタッフもおそらく縄文時代にほとんど興味がない。だから完成したキャンプ場にも縄文がほとんど登場しない。
ただただ「工事を始めると土器が発掘されて工事止まりがち」というあるあるネタを登場させて笑いを誘うための噛ませ犬として、そしてリンたちに立ちはだかる障壁として土器が登場する。悲しい使い方だ。おもんある大人は絶対に縄文をそんなふうには扱わない。俺はおもんない大人だから縄文に興味は無いけど、おもんある大人は縄文を決して軽んじないだろう。
一番センスが無くてびっくりしたのは「富士川松ぼっくりキャンプ場」とかいう名前。
いや再生どこ行ったの!?!??!????!?!?!?!?!!?!?!?!?!?!?!?!??????
コンセプトが"再生"なんだからキャンプ場の名前にもそれっぽいワードを入れないとダメでしょ。意味わからん。なんで松ぼっくり?
確かにゆるキャンには松ぼっくりが頻繁に出てくるけど、リンって別に松ぼっくりが特別好きなわけじゃないよね?火種として優秀だからゆるキャンにはよく登場するけど、リンは別に松ぼっくりにそこまでの思い入れは無いじゃん。富士川松ぼっくりキャンプ場のそこらじゅうが松ぼっくりだらけなわけでもない。少しくらい松ぼっくりは落ちているけど、松ぼっくりを推すほど松が生えているわけではない。
キャンプ場の名前に「松ぼっくり」って入れる意味が本当にわからなかった。マジでセンス無いと思う。原作で何度も出てくる松ぼっくりってワードを入れときゃ喜ぶだろ、という陳腐なファンサービスでしかない。リンの性格や心情をなにも考えていない。
あれもキツかったわ。ちくわが土器の破片を掘ってくる展開。ちくわが土器の破片を拾ってくるのはまあいいんだけどさ。その後千明が「ちくわが拾った破片について一応上司に報告したんだけど・・・」とか言い出したところで引いちゃった。
いやいやいや!
大垣千明、お前、なに報連相してんの?????????
お前はそういうキャラじゃないだろ?ちくわが土器の破片を拾ってきたら、「土器埋まってそうだな!私たちで掘り起こそうぜ!」って言ってシャベルでそこらを掘りまくるタイプだろ???そういう破天荒なところってお前の欠点ではあるけど、いいところでもあるだろ。なに報連相してんの?確かに報連相は社会人の常識だけど、大垣、お前は常識にとらわれる女じゃないだろ。大垣、お前は報連相のできる立派なオトナになったけど、同時につまんない大人になっちまった。
別に報連相するなと言ってるんじゃないんだよ。してもいい。してもいいけど、土器の調査を他人に丸投げすんなよ。お前の知的好奇心はそんなもんなのか?自分で調べよう、自分で掘ろうとは思わないのか?筋を通すのは別にいいんだよ。ただ筋を通すこととおもんある大人であることは両立するだろ?もし土器がザクザク出てきたらそれ以降は専門家に任せるべきだけど、最初くらいは自分で掘ろうよ。DIYを描いたアニメでありながら、そういう"自分でやってみる精神"が欠如しているのもこの映画のつまらなさの原因だったわ。鉄腕DASHを見てるとワクワクするのにゆるキャンのキャンプ場づくりには何一つワクワクがなかった。土器の調査も草刈りの技術も、どれも自分で調べずに他人に任せきりだったからだ。いや、実際はいろいろ調べているのかもしれないが、その過程が描写されていない。たとえばなでしこがパワーショベルの免許を取ってくる展開は良かったが、免許を取るまでの過程は一切描写されない。DASH村だったら教習所でTOKIOがパワーショベルの操作に苦戦しながら徐々に上手くなっていく描写が絶対入るだろ?DIYは結果ではなく過程が楽しいのに、この映画は過程を描かない
大垣に限らずみんなつまらない大人になってしまった。俺はそんな彼女たちを見たくなかった。近所の人に言われるがまま草刈りをする斎藤(お前は泥臭い作業なんて1秒もせずにググって良い草刈り機を見つけてポチるタイプだろ?)、ドラム缶を再利用しようとか言い出す犬山(捨てろよ)、ソロキャンにあまり行かなくなったリン(毎週行け)。どれもこれも見たくなかった。みんなつまらない大人になってしまった。
高校生の頃よりもおもしろい大人になっていたのはなでしこだけだ。なでしこはアウトドアショップの店員が似合いすぎる。大人になったなでしこが独自のスタイルで接客をしているシーンは大好きだし、ジムニーを買ってアウトドア好きに拍車がかかっているのも良い。登場人物の中でおもしろい大人になったのはただなでしこ一人だ。さすがはキャプギアメーカーのCEOになる女だ。なでしこ、お前は面白い。残りは全員クソつまんない大人になってしまった。
たしかに彼女たちは責任を果たす。報連相をするし筋を通すしちゃんと書類を回すし法律を守るし上司の言うことに逆らわないしセンパイに迷惑をかけない。でもそんなのは俺でもできることだ。それなりの社会人なら誰だってやっていることで、そこの描写に面白みはない。立派になったなあ、オトナになったなあ、とは思うかもしれないが、その立派さを得るために彼女たちは何かを犠牲にしている。
ああ、本当に彼女たちはおもんないオトナになってしまった。おもんないオトナを描いたおもんない映画だった。それでもゆるキャンは好きだから、映画のことは忘れてこれからも芳文社のマンガしか読めないアプリに月数百円払おうと思う。俺が一番おもんない大人なんだ。
>>100
熱量にドン引きやけど言ってることは的を得てる
>>100
ここまで書けるのはすごいわ
>>100
最後好き
バイトワイ「工事の穴掘ってたらなんか土器みたいなの出てきました!」親方「…壊して作業続けろ」
https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1655443625/
ちくわが土器のカケラくわえてきたとこでこのスレ思い出したわ
>>131
正直不動産のドラマでもあったな
>>141
見つけたら壊しちゃアカンのやっけ
そのうえ工事止まる負担は全部こっち持ちとかそりゃ壊せ!黙っとけ!なるよな
アホの考えた法律やで
2期は観光アニメ連呼おじさんがそのまま叩いてたイメージ
全然ゆるくないからやろ
社会人で休日に造園業みたいなことしてるバイタリティはガチキャンどころじゃないわ
本栖湖のキャンプ場の管理人がリンの事覚えとったところとか登山のところとか部分部分では良いところもあったんやが
大人になった5人のグルキャンとしまりんのソロキャンが見たかっただけなんだわ
キャンプ場開発よりはキャンプ場はしごツアーのほうが見たかったってのは正直あるな
東北とかのマイナーなキャンプスポットとかさ
高校生だから見ていたのであって大人のみんなとか見たかったわけじゃないんだわ
現実っぽいけど現実ではない、ただ女の子が楽しそうに緩く過ごすアニメを見てたのに、いきなり大人になって普通に過ごしてますとか言われてもふーんとしかならん
温泉のとことかは好きだけど現実の社会で普通に暮らしてるみんなをみて終始真顔だったわ
ゆるキャンは主人公たちがキャンプを楽しむ姿を通してキャンプの面白さを伝えてきた作品で映画はそれに対して誰かのためにキャンプの楽しさを伝えるってテーマで描かれててゆるキャンという作品の存在に真っ向から答えを出した名作だと思ってるわ
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コメント一覧 (7)
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- 2024/10/01 12:37
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縄文云々が出ててきたのはアレや
ヒロインが走り始めると転ぶ演出と一緒。行動に対するアクションをつけたいのはわかるけどさぁ
縄文の意味ねぇだろ!!とは思った
そもそもなんで作中にちょっと超えなきゃいけないハードルを作って超えるって、やるの?不穏な雰囲気晒して中弛みさせて?それをどうにかしてカタルシスってか?安易なマッチポンプは見てて疑問を感じるな
終始キャンプに向けて起承転結でええやんけってなった
あと。やっぱり将来の事やったら今の原作は何やっても冷めるよね
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- 2024/10/01 12:41
- あれちょっと現実的過ぎて最後夢オチで良かったんやないかって思ったわ
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- 2024/10/01 14:55
- こんなもん理不尽でいいから一生高校生をループしてキャンプしとけばいいのに読者置いてけぼりにしてどうすんねん
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- 2024/10/01 17:05
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>将来が確定してほかの可能性が全部消滅した
なんかすごいわかる
他の漫画でもそういう展開あるけど「結局将来はこうなるんだよな」って思ってしまって楽しめない感ある -
bipblog
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- 2024/10/02 01:00
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当時共感したけど、改めて見ても100%同意しかない。
ゆるキャン映画なんて無かった。3期も無かった。 -
bipblog
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- 2024/10/02 01:23
- 別に嫌いではないが…まあ夢はないよな。学生のキャンプの方が良いわな。しかし映画にするとピンチになるドラマが必要だったんだろうなあ。山場なしのゆるゆるで良いのにな。
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一方で自身は出来なかったあの戻れない日々がチクチク刺さるリスカ的喜びっと
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