彼は天才だ
・短編の名手の作品
・何でも埋まる穴
・ある日空から
道徳の教科書で読んだけどタイトル忘れた
>>2
おーい、でてこい
みたいなのじゃね?
※このスレッドにはいくつかの話のネタバレが書かれています。
多すぎてタイトルまで記憶しきれないという皮肉
たまに長くてイライラする時あるよね
>>1
じゃあボッコちゃんで一番おもしろかった話教えてくれ
ちょうど今☆新一のSSは九割が駄作だなぁなんて思ってたところなんだ
>>8
ごめんそれまだ読んでない
面白いよね
たまにある因果関係も何もかも無視したようなわけ分からん話が好き
まるで世にも奇妙な物語をみてるようだ
おせっかいな神々の「隊員たち」は傑作
ノックの音がした
猿が宇宙に飛ばされて人間に復讐しちゃう話が好き
「処刑」と「鍵」が名作
赤い星の話が好き
思われると飛び火するみたいな感じのやつ
鏡から出てきた悪魔を苛めてたら・・・
って話が好き
電車で読むのに最適だよね!
ああパピヨンが読んでた糞小説か
NHKのやつってもう終わった?
>>21
終わったよ
結構期間短かった
ここまで「冬の蝶」なし
>>24
タイトルだけだと全然分かんないな
>>27
確かにwwwwww
>>27
身の回りをすべて機械(自動で鏡が出たりタバコに火をつけてくれたり)にまかせていた夫婦が大規模な停電か何かに遭う。
知恵を使うことを忘れている。
飢え死ぬ。
結局、飼ってた猿が一番賢かった、って話。
あと「殉教」
読んでてぶるりと寒くなった
文庫本とか一切読まない俺が星新一だけはかなり読破した
最初に読んだのはみどりさんとかミドーさんとかそんな感じの奴
多すぎるし大分前に読んだから記憶が…
科学と悪魔とN氏だけ印象に残ってる
はんぱもの維新が大好きだぜ
平和な世界のために公務員が人間を間引きする話はいろいろと考えさせられた
・・・それはもう持っている。
>>35
そう!それそれ!!「鍵」はホントに短いのに感動がすごい
鍵って何に収録されてんだっけ?
>>89
妄想銀行らしい
他の星に行ってキスするのが礼儀みたいな話
人間「やった、資源いっぱいあるわ」
リス星人「え?お前ら何で自分の星あるのに俺らの星から持ってこうとしてんの?」
人間「馬鹿か、豊富な場所から奪ってきた方が豊かになれんだろうが。邪魔だからさっさとうせろ。撃ち殺すぞ動物が。」
リス星人「なるほど!!その発想は無かった。」
リス星人「じゃあちょっとこの大型艦隊で他の星から資源奪いまくってくるわ。手始めにお前の言ってる地球ってほしからにするかな。」
っていうのが怖かった
笑えた話、怖かった話、考えさせられた話、いろいろあったけど
なんせ1001もあるからな…(全部読んだわけじゃないけど)
思い出せん
NHKで映像化されたのは結構面白かった
あれだけ数あると正直ツマランのもかなりある。チェホンテと同じ。
>>43
確かに シュールすぎて何が何やらってのも多い
生活維持省のラストは衝撃的だった
つまらんくても読み続けちゃうんだよな
でたまに唸る
セキストラは長い割によくわからんかった
何度言っても理解されないけど俺地球から来たんだ
>>48
偶然だな、俺も地球から来たんだ、飛ばされたよ
ここは地球にそっくりだが、置いてきた妻と子が心配だな
女の子を言葉を使わずに飼育する話なんだっけ?
冬きたりなば?
>>49
月の光じゃね
冬きたりなばは確か公転周期のせいで冬が・・・っていうあれ
>>56
それだ!!ありがとう
冬きたりなばが思い出せないww
>>62
ロケットで商品売りにいこ
↓
ついた星の住人「ごめん冬眠するから冬終わるまで待って」
↓
冬の長さは1000年ぐらいだけどな!
みたいな
友好的な宇宙人や悪魔や商人が来るとやな予感しかしない
人間って言い張る象? の話みたいなのなかったっけ
凄い考えさせられた気がするんだけど
>>52
あったなぁ オチ忘れたけど
服とか欲しがるんだよな
生まれてくる子供がコアラみたいな繁殖能力のない生命体になっていくってのがジワジワ怖かったなぁ…
人間が滅亡するとしたらこんな風にかも知れないなと
エヌ氏
アイデア食いつぶすだけの糞作家ですよね
冬が終わっちゃうと核戦争で破壊されつくした大地が出てきちゃうから終わらないでくれっ…ってのもあったな
寝ながら勉強できる機械を作ったけど
それで得た知識は夢の中でしか使えないってやつは声出して笑った
事故に合ってから不眠で生きてけるようになった男の話は
すげー秀逸だと思った
初めて買って読んでみたけど面白いな
俺の読書歴の原点だなぁ
「友情の杯」が至高
どんぐり民話館はよくわかんなかった 好きだけど
そういえば面白さは無いけどカビと人間が似ているって皮肉った作品が秀逸だった
熱すぎる団子の上でも寒すぎる団子の上でも繁殖できず、水分があれば増えることが出来、やがて別の団子にも乗り移っていく
小学2年だか3年だかの男の子が、両親上手く離婚させてしかもどっちの再婚相手とも上手くやる話
読んだ当時はその男の子と同い年だったからやたら印象に残ってる
自分的に
・友情の杯
・おーい、でてこーい
とかもいいけど
サンタの願いを叶える権利を譲りあってみんなが幸福になるやつが一際いいと思う。
先生農学部なんだよな。やっぱ東大は格が違うわ。
僕のお勧めは星一の伝記!!
星新一の語り口が気持ちよすぎる
盗賊会社が好きだな
>>85
今読んでるのがソレだわ
星新一→乙一→伊坂→森見、東野、万城目、有川→春樹、米澤、恩田、ダンB、森博嗣、今邑、ジェフリーA、綾辻、柳、冲方、フランクS…
星先生ありがとう…天国でもお元気で
元スレ
https://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1278180585/
コメント一覧 (77)
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- 2010/09/19 14:25
-
最初に読んだのが「ふしぎな夢」で、あんま面白くなくて失望したんだけど
やっぱ「ふしぎな夢」はハズレなのか?知ってる話ひとつも無かったし
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- 2010/09/19 14:31
- 移転しました。
-
- 2010/09/19 14:32
-
※2
amazonの評価見てきたけど比較的子供向けだって
妄想銀行とかぼっこちゃん読んでみれば?
-
- 2010/09/19 14:37
-
最後のオチが好きで小学時代母にねだって読んでた
そして読み終わった奴をいとこに渡していとこが読み終わった奴をクラスメートに…
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- 2010/09/19 14:39
- えっちい話は「はだかの部屋」かな
-
- 2010/09/19 14:40
-
やっぱ「ある夜の物語」が一番好きだなあサンタの奴
あれは感動した
-
- 2010/09/19 14:50
-
逆に星新一でショートじゃない著書、それも名作って何かあるんだろうか。
たまにこの人はショートショートじゃなくてお腹いっぱいの文章で読みたくなるんだ。
-
- 2010/09/19 14:58
-
>>55
いたずらでかけられた催眠術で目覚めた象
術は永久に利いてたらしい
彼は人間に受け入れられ 読書などで知恵を積み
人徳者,成功者としてTV出演するほどの大物になる。
オチ
しかし、彼ほど人間らしいゾウを見たことが無い。
人間ってなんだろうな…
人間「なぜゾウさんは大成功を?」
ゾウ「人間になろうとしたのです。」
-
- 2010/09/19 14:59
-
>>36は再び氷河期が来て
そのサルが第二の人類のようになっていくことを匂わせるオチだと思った
-
- 2010/09/19 15:04
-
>>8 「人民は弱し 官吏は強し」っていうのがあってな、星新一の父親の伝奇小説なんだが
星新一流の描写でサクサク読めるのでおすすめ。
-
- 2010/09/19 15:11
- 最後の一行にうっかり目がいかないように手で隠しながら読んだ。
-
- 2010/09/19 15:15
-
※8
声の網
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- 2010/09/19 15:31
- 鏡から出てくる悪魔のやつは正直欲しいと思った
-
- 2010/09/19 15:42
-
筒井のほうがバリエ豊富で好き
ボッコちゃんは面白かったけど、新潮10冊目の妖精配給会社は既視感ばかりでそれ以降リピしてない
筒井もそうだけど、ああいう量産型の短編は網羅してくんじゃなく傑作選で読んだほうが外れが少ない
新潮から出てる筒井自薦短編集はおすすめ
-
- 2010/09/19 15:45
-
※1
ティプトリーとコードウェイナースミス忘れてんぞ
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- 2010/09/19 15:49
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かならず批判するやついるよなあ
手塚治虫とタメはってた小説家だぞ
ボッコちゃんとか手塚がその名前とって漫画描いたりしたし
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- 2010/09/19 16:08
-
処刑は傑作
小学校の頃よんでも面白かった
あれから十数年たっていろいろな本を読んできて久しぶりに読み直したが、銀の玉の緊張感は凄まじい
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- 2010/09/19 16:11
-
ここまでに「こびと」無し。
でも、出てくるとすごい物議かもすからな。
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- 2010/09/19 16:12
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※17
そりゃ万人に受ける作家なんて一人としていないんだし、
批判する人がいるのも当然だろう
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- 2010/09/19 16:22
- 午後の恐竜に一票
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- 2010/09/19 16:40
- このコメントは削除されました
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- 2010/09/19 16:56
-
一番印象に残ってるのは「時の渦」なんだけど
この手のスレに出たことがなくて悲しす。
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- 2010/09/19 17:05
- 進化した猿たちも面白いよ。
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- 2010/09/19 17:12
-
前に立ってた星新一のベスト10を選ぶ、みたいなスレでは
「処刑」「生活維持省」「鍵」「午後の恐竜」あたりが人気だったかな。
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- 2010/09/19 17:21
-
83が自分の読書歴とまったく同じで噴いた
森見登美彦さんの本読んでみるわ
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- 2010/09/19 17:22
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おもしろプロットの塊みたいな人だからな
良くも悪くもプロット
日本中の物書きが驚嘆して、日本中の物書きが迷惑した
要約したら星新一の○○の話になる、みたいなのばかりなのでとっても迷惑
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- 2010/09/19 17:24
-
※8
あるにはあるが、あんまり面白くないぞ。
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- 2010/09/19 17:27
- 「入会」っていうのもあり。
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- 2010/09/19 17:27
-
星新一って東大卒だったのか。
はじめて知った。
やっぱすげえな。
個人的にボッコちゃんに集録されている月の光は好きだな。
病的だけど美しい。
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- 2010/09/19 17:37
-
※8
夢魔の標的
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- 2010/09/19 17:41
-
俺のベスト1は「鏡」。小さい悪魔をいじめる話で『ボッコちゃん』に入ってる。
本としては、昨日も少し読んだけど『ひとにぎりの未来』が1番好き。
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- 2010/09/19 17:47
- 処刑の印象の強さは群を抜いているな
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- 2010/09/19 17:52
- 小6あたりが読むイメージ
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- 2010/09/19 17:56
- 殺し屋ですのよ
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- 2010/09/19 18:12
- 目の見えない子が別最後自殺する話が衝撃的だった
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- 2010/09/19 18:12
- 処刑、殉教、午後の恐竜辺りは本当良いよね
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- 2010/09/19 18:15
- 星新一の娘がイキガミの作者を訴えた件はどうなったんだ?
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- 2010/09/19 18:27
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まぁ批判する人もいるだろうなあ。
俺は好きだね。
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- 2010/09/19 18:34
-
星新一が好きで都筑道夫にまで遡る人って少ないんだよなあ
都筑道夫はショートショートという言葉を日本で始めて使った人で
ショートショートの定義(長さのリミット)を星新一と話しあって決めたりしてる
メディアに黙殺されてるけどもちろん都筑道夫もかなりの名手なのでお勧め
-
- 2010/09/19 18:46
- 昭和30年代に書いたやつは全部面白い
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- 2010/09/19 19:06
- 会議の話が好き。具体的なことは一切明かさずに会議が進んでいくやつ。
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- 2010/09/19 19:35
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科学者が別の星の女と通信して仲良くなって女が地球にくるんだけど
実は女がものすごい大きさだったって奴は覚えてる
あとキューピッドが酔っぱらって矢を乱射する話
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- 2010/09/19 20:08
- 正直過大評価だと思う
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- 2010/09/19 20:11
- 褒めてる割にはタイトルも覚えてない人が多いよね
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- 2010/09/19 20:54
- このコメントは削除されました
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- 2010/09/19 21:07
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「冬の蝶」は餓死じゃなくて凍死じゃなかったっけ?
中学生のときに初めて読んで以来本屋を駆けずり回って全作そろえたのは良い思い出
今でも大切にしているよ、だがタイトルを覚えられないんだよなww
-
- 2010/09/19 21:44
- 「ウエスタン・ゲーム」なんか遊びながら死ぬことが出来るからいいよな。これを読んだ時、俺もそうやって楽しんで死にたいなって思った。最もそうやって死ぬ奴は社会に必要とされない人間なんだけどね。
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- 2010/09/19 23:59
-
※46
確か触れない美女と寒さと着々と近づいてくる春にオッサンが壊れていったような気がする
そしてもう一つオチがあったんだが、それは自分で読んで確かめてくれな
-
- 2010/09/20 00:39
-
短編で啓蒙に利用しやすい作品があるから教科書なんかに
載せられて知ってる人が多いんでは
「プレゼント」(太古に宇宙人が埋めといた人類のための役に立つ色々を原爆実験で消滅させちゃった)
なんか結構長く使われてたはず
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- 2010/09/20 01:49
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勧められて宇宙のあいさつを読んでみたけど意外と大したことないんだと思った。
落ちだけにしか面白みが無いのが分かってるから落ちまでの部分を読むのが苦痛になるし。
「治療」は面白かった
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- 2010/09/20 09:11
-
星新一と阿刀田高はハマッたなぁ。
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- 2010/09/20 09:29
-
※21
自分も「午後の恐竜」がよかった。
ラスト怖すぎ。
-
- 2010/09/20 09:37
-
NHKのは「午後の恐竜」がすごく印象深い。またやってほしいな。
星新一は本好きになった原点だな。小学生でも読みやすかったし。
-
- 2010/09/20 09:41
-
解説なんかでも書かれてるけど、この人のもう一つの凄さは時代感の無さ
何年前に書かれてると思ってるんだ?
まったく無いとは言わないが、古臭さを殆ど感じない
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- 2010/09/20 10:42
- 結局セキストラの意味がわかんなかった・・・
-
- 2010/09/20 11:31
-
>>81
サンタがたらいまわしにされる奴は「ある夜の物語」だったはず
俺が一番好きな奴
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- 2010/09/20 11:59
- 今まさに未来いそっぷ読んでる俺に隙は無かった
-
- 2010/09/20 12:27
-
アイデアを食いつぶされたって思いはあるな
短く書きすぎて量を残しすぎた
もっとアイデアを練ってくれって作品がショートショートには多すぎる
-
- 2010/09/20 14:14
-
午後の恐竜は秀逸だよな
走馬灯とか、発想がスゴい
-
- 2010/09/20 22:48
-
宇宙人が人間の男女を自分の星の動物園に連れてきたのが原因で、ウイルスに汚染されるSSのタイトルってなに?
-
- 2010/09/20 23:32
-
※61
その話なら、「捕獲した生物」じゃないかな?
新潮文庫の「凶夢など30」って本の最後辺りに載ってる。
-
- 2010/09/21 00:41
-
ここで質問するのもあれだけど・・・。
・男が朝起きて顔を洗おうとしたら水が出ない(蛇口が壊れる?)
・テレビをつけたら妙に映りが悪い
・テレビ番組に偉い学者さんが出ていろいろ解説してる
・最後にベッドの足が折れていく・・・
って話無かったっけ?
-
- 2010/09/21 02:46
-
古風な愛
ある夜の物語
月の光
ひとつの装置
この辺が好きだな
-
- 2010/09/21 10:21
- 批判してる奴は物書き崩れ。
-
- 2010/09/21 16:19
-
*65
あー何かわかる気がするぞ、それ。
-
- 2010/09/21 20:42
-
宇宙人が地球人にいろいろなプレゼントを砂漠に置いたんだけど
地球人はそれに気づかずに核実験で吹き飛ばした話を
小学校の国語の教科書で読んだ記憶があるけど
星新一の作品だったか・・。
-
- 2010/09/22 00:46
-
「本なんか読まない」って言ってた友達が、俺が星新一読んでるのを見て自分も読み出した。
最初は俺の本を貸してたけど、途中から自分で買って読んでたよ。やっぱりすごいよ。
-
- 2010/09/22 17:01
- 星新一を「糞作家」呼ばわりする奴だけは自信をもって「分かってない」と言える。本当に分かってないな。
-
- 2010/09/23 01:35
- 星ファンなら「ゆきとどいた生活」の機械ほしいよな?
-
- 2010/09/25 23:04
- ※67は小松左京の「四次元ラッキョウ」に似てるなー。でも違う話かも
-
- 2010/09/25 23:06
- 最終戦争を招くボタンが誰でも押せる状態になってる話、ラストがよかった
-
- 2010/09/26 23:23
- 月1回卵産んで2倍、2倍と増えていく土管みたいな生物がいてそいつを殺すには人を食わせるしかないって話はめっちゃ印象に残ってるなぁ~
-
- 2010/09/29 21:17
-
いろいろ覚えてるけどルックスへのコンプレックスを無くさせる機械は中々良かった
今読んでも全く古臭くないのがすごいな
-
- 2011/01/24 15:40
-
星新一はうちの中学の時の国語の先生がやたらと推してて「プッシュしすぎじゃね?」って思ってたが一作読んで納得したわ
タイトルは覚えてないけど
-
- 2012/09/11 01:34
-
星新一はタイトルが単純すぎるから覚えにくい
ネタ枯渇してきた後期のオチがない話が気持ち悪くて好き
-
- 2013/04/30 23:13
-
晩年はネタ尽きてたからつまらんと思うやつがいるのは理解できる
だが脂の乗った頃のSSはいきなりカミソリで喉掻っ切られるような鋭さがあるぞ
星新一、小松左京、筒井康隆、フレデリック・ブラウン、アイザック・アシモフ、フィリップ・K・ディック,
サキ、オー・ヘンリー、魯迅・・・